2023年度(一部2022年度)の大学合格実績(現役)を元に、神奈川県の高校10校の大学合格力(現役)を比較しました。大学合格力(現役)は
茅ケ崎北稜≒鎌倉<鎌倉学園≦小田原≒山手学院<厚木<横浜サイエンス≒市立南<湘南≒逗子開成
小田原・厚木・山手学院・逗子開成の上位層(50名)の難関大学の合格力(現役)を比較しました。
小田原は、県西No.1の進学校で多くが国公立大を志望しますが、国立大の現役合格者は全体の20%ほどで多くはありません。
厚木は、中高一貫を除く公立高校の中ではNo.4の進学実績ですが、国立大の現役合格者は25%ほどで小田原に勝っています。
山手学院は、中学受験では中堅校で、高校入試では湘南や小田原などの受け皿ですが、入学後、切磋琢磨して実績を伸ばします。
逗子開成は、中学受験では準難関で、国立大の現役合格者は35%強で難関国立大の実績は主に約80名の選抜クラスの活躍によります。
[結果]
旧帝大+一橋+東工 :小田原 (15) < 山手学院(23) ≒ 厚木(22) << 逗子開成(50)
難関国立(筑波+千葉+東外+横国) :山手学院(20) < 逗子開成(27) < 厚木(34) ≒ 小田原(32)
難関私立(早慶上理) :小田原(105) << 厚木(180)< 山手学院(236) ≒ 逗子開成(252)
上位層(50名)の合格力 : 小田原 < 厚木 ≒ 山手学院 << 逗子開成
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